【こどまど】ジュースの街
一番乗りで遊びに来た子どもが、「手伝うよ」と言ってジュースを並べてくれました。
「ジュースのまち〜♪」
と楽しそうなので、覗き込んで見ると…
ジュースがビルのよう。
想像力は底なしだなぁと思いました。
【こどまど】こどまど通信 1号
こどまど通信1号(2017年5月発行)
1号では、こどまどではどんな遊びができるか、どんな雰囲気なのかを絵で表現してみました。
裏面にはオープンのお知らせ、「こどまど」の由来、スタッフ紹介を載せています。
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一般社団法人プレーワーカーズ
〇物資支援・ご寄付のお願い
子どもを取り巻く課題解決のため、ご支援のほど宜しくお願い致します。
http://playworkers.org/donation
〇「こどまど」のブログはこちら↓
http://kodomado.hatenablog.com/
〇プレーカー・プレーワーカーを呼びたい方、
講演・研修・遊び場づくりなど、その他ご相談はこちらへご連絡ください。
info@playworkers.org
〇HPはこちら↓
http://playworkers.org
〇その他活動の様子が見られる、ブログ「アソビのタネ」はこちら↓
http://playworkers.hateblo.jp
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【こどまど】いつもの日々(プレオープン中)
こどまどを訪れていた市内のお母さん達とタラの芽の話をしていたら「食べたーい!天ぷらが良いよねー!」と、話が盛り上がり、その場のノリで夕食を作って食べることに笑
「お腹へったね、ご飯食べたいね、じゃぁ作ろっかー!」
こうした時間は居場所づくりをする上でとても大切な事です。
イベントなどの予定調和では生まれない
「生活に溶けこむ」子どもや大人の居場所。
こどまどの本オープンまで一ヶ月を切りましたが、徐々に穏やかな時間が流れて来ました。
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一般社団法人プレーワーカーズ
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【こどまど】気仙沼市で活動する子どもの遊び場
模様??
さぁ、あなたには何が見えるでしょうか??
【優しさを渡す時】
昨日の夜「月曜日やってますか?」と10キロ以上離れた本吉方面に住む高校生の若者S君から一本の連絡が。
元々空ける予定は無かったけど、彼とはなにかの形で繋がっていたいなぁと思っていたので、急だけれども開けることに。
日付が変わって、本日。
午後13時に待ち合わせをしていたのだが、なにやら「早く着いちゃった」と11時頃に連絡が。
予定を変更してすぐに会いに行くと、家の前の石垣で音楽聴きながらずっと座っていました。
まだまだ買い出しや頂いた寄付の整理が追いついてなかったので、手伝ってもらうことに。
お昼はどうやら食べてなく、聞いたらお金はないので食べなくていいし、食べないのに慣れてるから腹は減らないとのこと。
仕事を手伝ってもらう代わりに南町のコロッケ屋さんで格安で美味しい食事を一緒に食べようと話し連れて行くとどれも「美味しい!」と言いながらガッツリ食べ尽くす。
その後、荷物の運搬などで服が汚れながらも、嫌な顔ひとつせず長椅子や重い荷物の運び出しを5時間ぶっ通しでやってくれました。
結局、夕食の時間まで続いたので夕ご飯も一緒に食べようと提案。
S君は袋ラーメンでいいよと話したが、せっかくだからなにか作ろうと話すと「なにか作ってもいいの?そしたらホイコーロー作りたい!」
「うちガスもないから、いつもカップ麺とかフリカケご飯と海苔なんだよね。だからガス使う料理が食べたいなー」と話してくれました。
「米の炊き方は1、2回しかやったことないからできるかな・・・。」と話すものの、食材を買って帰ってきてやりだすと、僕にやり方を聞きながらもあっという間にご飯も料理もしてくれました。
ご飯を作りながら、ふと自分の子ども時代を思い出しました。
僕が中学二年生の頃、学校にはまっまく行かず、家にも帰りたく無かった時、東京都世田谷にの公園の一角にある冒険遊び場「羽根木プレーパーク」に朝から深夜まで過ごしていた時がありました。
開園してるときはいつも「めだか」と呼ばれるプレーワーカー(常駐職員)がいて、遊んでくれたり話を聞いてくれたり、時にはきつく怒ってくれながら学校に行かず素行も悪い僕を見守ってくれました。
そんな日々をずっと過ごしていたのですが、僕は当時学校も家族も自分の部屋も大嫌いだったので、度々羽根木プレーパークが休みの火曜日に行くことがありました。
いつも昼間にいるのは公園のパーゴラで寝泊まりしている路上生活者の方々、犬の散歩に来ているお母さんたちが多くて気まずく、いつも遊び場にある大きな滑り台の下が空洞になっていたのでそこに座り、鞄に詰めて来た漫画を読んで一日中過ごしていました。
ある時、プレーワーカーの「めだか」が休みの火曜日に来てくれました。
「どうしたの休みに?」と僕が聞くとめだかは
「休みだからたまにはゆっくりしに来たんだー」と話しました。
大人になってから分かるのは、本当はゆっくりしに来たわけではなく、僕が火曜日にも来ていることを気にして頻繁に休みの日なのに朝から夜まで付き合ってくれたということです。
そんなことを、ふとS君と料理をしながら思い出しました。
子どもは、受け取った優しさをいつしか他の誰かに渡す時が来ます。
今日、僕はその時に頂いた優しさを少しだけ渡せたのかなと思いました。